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Author:市民じゃーなる編集部
「平和・人権・自治と共生をめざす草の根ジャーナリズム」
行動する市民が実践にかかわりながら草の根の立場から表現していくミニコミメディアの編集部です。
〒330-0061 さいたま市浦和区
        常盤3-18-20-803
メール:shininj@jca.apc.org


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9・11以来、ブッシュの始めた「テロへの戦争」がつくりだした世界の現況にうんざりしていて、米大統領選挙でオバマが勝ったことに少し溜飲が下がる思いがその時点で確かにあった。

その後、シオニストのエマニュエルを首席補佐官としたこと、リーマン・ショックの後でブッシュのとった金融恐慌への対処を何の対案もなく全面支持したこと、「テロへの戦争」政策を継承するために国防相を留任させたこと、難民となっているパレスチナ人への同情が寸毫もなくイスラエルのガザ・ホロコーストへの黙認とつづき、すっかりオバマへの期待値が下がってしまっていた。

それでも、「黒人初の大統領」であり、奴隷解放を果たしたリンカーンにあやかるパフォーマンス情報が流されたりしたので、大統領就任演説には、選挙戦の「CHANGE」「YES, WE CAN」の流れを受けた演説の言葉なり、「人民の 人民による 人民のための政治」を意識したフレーズを口先だけでもするものと思っていたのだ。

しかし、そこには何も無かった。「オバマ現象」を担った人々が、オバマに期待した「CHANGE」「YES, WE CAN」の中身は大統領就任の第一歩のところで見事裏切られたのだった。

実際、人々がまず、耳にした言葉は、現実に直面している困難の原因をなんと「一部の強欲で無責任な人々のせいだけでなく、皆が困難な道を選び次の世代に備えることができなかった結果」と信じられないことをのべ、これまでの指導者や経営者を免罪し、人々の全体の責任に帰しているのだ。これだけでも十分白けるけどね。

その後は、アメリカの歴史の栄光を一方的に称え、世界に仇名した過去の所業への開き直りと合理化に終始し、国民へ献身と責任を求め、直面する課題に対しては、抽象的な自信・決意・勇気を掲げている。

さらに、破産した目の前の市場主義の結果を認識できず、いまだに市場の価値を唯一無二の至上化を謳っているあたりは全く信じられない。

軍事面では、世界から蛇蝎のごとく嫌われているにもかかわらず、「世界の憲兵」である地位を死守するとし、過去のファシズム・共産主義への勝利した正義性によって「テロへの戦争」にも必ず勝利すると決意をのべ、ブッシュ路線を引き続きひた走るらしい。

また、米国の多様性が世界の多様性を統合できる根拠と主張し、新しいパックスアメリカーナを先導できるとも宣言している。その上で、イスラムに対して「争いの種をまく」人々に「審判が下るのだ」と決めつけ、傲慢にも「汚職と欺き、異議を抑圧することで権力にしがみつく者たち」が軍門に下るなら「手を差しのべよう」と挑発しているのだ。ここまでイスラムを虚仮にした以上、オバマの手でパレスチナ問題も、イラクもアフガンも戦火を拡大することできても、解決することはできないでしょうね。オバマの体現する「多様性」についても、相手を騙すための手づるをたくさん持っているというレベルなのでしょう。

最後に、人々に耐乏生活と献身と責任、自信・決意・勇気を強調し、そうすれば神の祝福があると締めくくっているのだ。ほんとに何様?という感じですね。

まとめると、これまでの指導者たちの責任を免罪し、従来路線の合理化と継承を掲げ、それで足りない部分は人々に責任と義務を要求し、現実的なテーマについては抽象的な預言者のごとき物言いに終始しており、そして、全編にわたってほとんど全くといってオバマ自らが何をなすのかをのべていないのが特徴でした。

これらの一体どこが「CHANGE」なのだろうか、ただ無責任かつ傲慢な保守政治の内容をスリムな「黒人の政治家」がよく通る声で語ったというだけではないか。

(経)

ガザ-1


1月10日、「ガザに光を!即時停戦を求めるピースパレード&シンポジウム」に参加しました。12時30分から上映された「パレスチナ1948NAKBA」も観たかったのですが、かなり遅れてしまい、増上寺の上映会場に入ったのは15:00頃。5分くらいで終了してしまいました。

その後、ピースパレードの集合場所「芝公園23号地」へ移動。東京タワーのすぐ近くです。埼玉の知り合いも数人来ていました。16:00に出発。私は「九条改憲阻止の会」の旗のところで、「阻止の会」の人たちと一緒に歩きました。「イスラエルはガザへの攻撃をやめろ!」「戦争犯罪をやめろ」「イスラエルは虐殺をやめろ」などのシュプレヒコールが続きます。しかし、都内って本当に坂が多い。上ったり下ったりの繰り返しでした。また、だんだん日が暮れてくると、歩いていても足元が冷えてきます。高速道路の下を歩いた時はデモ隊以外の人はほとんどおらず、シュプレヒコールの声もちょっと小さくなってきました。しかし、六本木に近くなると通行人も多くなり、もう一度、元気をとりもどして歩きました。終了場所の「六本木三河台公園」に着いた時は、18:00になっていました。予定では17:10に終了だったのですが……。「九条改憲阻止の会」の人たち、多くは60年安保世代でしょうから、この長いデモは結構きつかったのでは。


18:30からはシンポジウム。地下鉄で1駅移動して会場の聖アンデレ教会へ向かいました。途中で食事をしていたので遅くなり、到着したときには会場は人でいっぱい。奥にある、別の会場へ案内されました。そこで待っていた人も100人くらいいたでしょうか。スクリーンがあり、シンポジウム会場の様子が映し出されることになっていたようです。しかし、実際にシンポジウムが始まってもスクリーンには何も映し出されず、音声もとぎれとぎれでした。スタッフは相当あせって、色々試してみたようですが、結局、直らないので、シンポジウムの会場でのトークを終えた方にこちらの会場へ来もらって、再び話をしてもらうことになりました。トークをする方は大変だったと思います。高橋和夫さんや池田香代子さん、広河隆一さんらのお話。そして、JVCなど、これまでパレスチナでボランティア活動をしてきた方々の報告がありました。

一番印象に残ったのはやはり、広河さんの話です。現在行われているイスラエルによるガザへの攻撃に対し、新聞が「どっちもどっち」と喧嘩両成敗のような論調で書いていることについて、パレスチナの問題は1948年のNAKBA(大惨事)から始まっているのであり、その状況は現在も続いている、「両方に非がある」などと言えば、それは、イスラエルに加担していることになると述べ、イスラエルの、パレスチナ人を移動させて隔離しているやり方を、ナチのやり方と全く同じ、と批判しました。


この日のデモ&シンポジウムに参加して思ったのは、「やっぱり地元で企画したい」ということです。問題が国際的なものなので、地元での企画はなじまないかな、と思ったのですが、そんなことはない。地元でイスラエルによるガザへの攻撃に対し、自分たちの思いや立場を表明していくことは意義があるはずです。
多くの人たちがイスラエルの虐殺は許せない、と思っている今、各地で独自の運動が起きれば、それは、世界に発信する日本国内からの表明にもなり、パレスチナの闘いに対する、力になるのではないでしょうか。

人数少なくても、やっぱり地元で訴えたいですね。




イスラエルによるガザ地区への虐殺行為は、昨年末より続けられています。8日、国連安全保障理事会は、即時停戦を求める決議を採択しましたが、現地では依然として激しい戦闘が続いています。イスラエルは現在も、クラスター爆弾や白燐弾を使用し、民間人を殺戮しているのです。

こんな非人道的な行為が行われ、多くの人々が犠牲になっていることがわかっていながら、イスラエルの行為を止められない事が本当に口惜しい。

本来であれば私たちは、自らの地域で抗議行動を企画し、他と連帯していくという立場を取っていますが、今回は地元でのデモで地元の人たちに訴えるよりも、都内での活動に一人でも多く参加する形をとった方が効果的ではないか、と思い10日、11日に予定されている行動に参加したいと思っています。(しかし、私自身、10、11日に仕事、会議、集会などの予定が入っていて都内まで行ける時間がとれるかどうか、というところです)

とりあえず、以下にWORD PEACE NOWニュースの「緊急パレスチナ特集」を載せます。(小高)



**************************
* 以下転送感謝 
* 署名・募金・デモ・シンポジウム・ウェブアクション・証言など
**************************

1.10、1.11、1.13〜25  いろいろあります。

================================================
★緊急 NGO共同行動のご案内
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ガ ザ に 光 を !
即時停戦を求めるピースパレード&シンポジウム + 映画も

1月10日(土)に緊急開催★
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年から開始されたイスラエル軍によるガザ地区への大規
模な攻撃は、新年になってもますます強まり、これまでに伝えら
れた犠牲者は多数の子どもを含んで550人を越えています。
今後もイスラエルは停戦する気配はありません。
150万人のガザ地区の人々は、これまでもイスラエルの封鎖に
よって、医療や食料、燃料の不足に苦しめられていました。今度
はその人々の上に爆弾が落とされています。

この人道的危機を前に、これまでパレスチナ問題に様々な形で
関わってきたNGOが共同で、この軍事行動への抗議の意志を
示し即時停戦を求めるピースパレードとシンポジウムを行います。
皆さんもぜひこのアピールに加わってください。たくさんの声が、
この惨状を変える力になります。

──────────────────────────
開催日:2009年1月10日(土)
──────────────────────────
■プレイベント
12:30上映会『パレスチナ1948NAKBA』(監督 広河隆一)
場所:増上寺 慈雲閣(都営三田線「御成門」駅から徒歩3分)
http://www.zojoji.or.jp/map/index.html
共催:浄土宗平和協会
(開場:12:00)(詳細計画中)

■ピースパレード
15:30「芝公園23号地」集合
http://soccerunderground.com/blog/archives/siba.jpg
(都営三田線「御成門」駅A1出口から徒歩5分。東京タワー近く。
案内スタッフがおります)
16:00出発、パレード開始
(芝公園から六本木方面に向けて歩きます)
17:10「六本木三河台公園」にて終了。キャンドルで祈りを捧げ
ます。
(日比谷線・大江戸線「六本木」駅6番出口から徒歩2分)

★パレードのテーマは「ガザに光を!」。
ペンライトや懐中電灯などの光るものをぜひ持参ください。

■シンポジウム
【時間】18:30・20:30
【会場】聖アンデレ教会
【アクセス】東京メトロ日比谷線「神谷町」駅1番出口から徒歩10分
(神谷町駅はパレード終了地最寄の六本木駅から1駅)
【住所】東京都港区芝公園3-6-18 TEL 03-3431-2822
【地図】http://www.nskk.org/tokyo/church/map_html/andrew_m.htm
【参加費】無料
【内容】・リレートーク:池田 香代子さん
(『世界がもし100人の村だったら』再話者)
広河 隆一さん(ジャーナリスト)
パレスチナに関わるNGOのアピール 他
・現地ガザからの声(電話録音)(予定)

────────────────────────
■主催:1・10 ガザに光を! ピースパレード実行委員会

■呼びかけ団体F
特定非営利活動法人 アーユス仏教国際協力ネットワーク
社団法人 アムネスティ・インターナショナル日本
特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター(JVC)
日本山妙法寺
日本聖公会東京教区「エルサレム教区協働委員会」
日本パレスチナ医療協会
日本YWCA
特定非営利活動法人 パレスチナ子どものキャンペーン
パレスチナの子供の里親運動
ピースボート
平和をつくり出す宗教者ネット
『1コマ』サポーターズ
───────────────────────

<お問い合わせ>
特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター(JVC)
東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル6F 
TEL 03-3834-2388/FAX 03-3835-0519
http://www.ngo-jvc.net
info@ngo-jvc.net
(パレスチナ事業担当 藤屋、 広報担当 広瀬)

ピースボート 電話:03-3363-7561 http://www.peaceboat.org/index_j.html
日本YWCA 電話:03-5367-1872 http://www.ywca.or.jp/home.html

●JVCはガザ緊急医療支援を開始しました。最新情報はこちら●
http://www.ngo-jvc.net/jp/projects/palestine/200812gaza.html

※一人でも多くの方のご参加をお待ちしています。
ぜひお知り合いにお声をかけてください。
当日のボランティアも募集中


=========================

スピークアウト&デモ:イスラエルは占領とガザ侵攻をやめろ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

日時:1月11日(日)
14時開場/14時30分開始(14時から映像上映あり)
16時45分終了(デモ出発は17時00分)

場所:四谷地域センター・多目的ホール(12階)
地下鉄丸ノ内線「新宿御苑前」駅より徒歩5分(四谷方向に
向かってまっすぐ歩き、右手/新宿区内藤町87番地)
http://www2.odn.ne.jp/~hao65350/page002.html

■アピール:
阿部浩己さん(国際人権法/神奈川大学法科大学院教授) 
鵜飼哲さん(ティーチイン沖縄/一橋大学教員) 
小倉利丸さん(ピープルズプラン研究所/富山大学経済学部教員) 

■リレーアピール: 
国富建治さん(新しい反安保行動をつくる実行委員会) 
杉原浩司さん(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン) 
園良太さん(憲法カフェ)
北林岳彦さん ほか 
※当日の飛び入りアピールも受け付けます。

■デモ:
四谷地域センターを出発し、新宿方向に向けてデモを行います。
※出来るだけ、各自で手作りのプラカードなどを持参して下さい
(主催者側も用意します)。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
イスラエルはついに地上戦を開始しました。40年以上も占領を
続け、人権を侵害して苦しめてきた人々を逃げ場のない空間の
中で追いつめて殺すという、こんな酷い行為は一刻も早く止めさ
せなくてなりません。

イスラエルを非難する国際的な声は鈍く、多くのマスコミはイスラ
エルとハマースの「暴力の応酬」という構図を作り上げて事態を
矮小化し、イスラエルの占領行為を免罪しています。しかし
2006年のレバノン戦争と同様、イスラエルが「自衛」戦争を
演出し続けなくてはならないような事態を作り出したのは、
他でもないイスラエルによる占領です。

ガザのむごい光景は、私たちの無惨な日常生活の延長上に
あります。アメリカのイラク占領を支援するためイラクに自衛隊
を送り、インド洋で給油活動を続けることでアフガニスタン攻撃
を支えて来た日本。目先の「安全」や政権の安定を得るために
「対テロ」の名目で人を殺すことが当たり前のようになっている
世界。もうこりごりです。
この日本社会の中から、今こそ戦争と占領をやめろ!という
声を大きく響かせましょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
主催:「スピークアウト&デモ
:イスラエルは占領とガザ侵攻をやめろ!」実行委員会

<連絡先>
メールアドレス:speakout.demo@gmail.com 
電話:090-6498-6448
郵便物送付:〒162-0823東京都新宿区神楽河岸1 - 1
 東京ボランティア・市民活動センター
 メールボックスNo.114 ミーダーン
〈パレスチナ・対話のための広場〉気付 

==========================
★ガザ封鎖解除署名、お済みになりましたか??
===========================

12月1日から継続しているガザ封鎖解除を求める署名、
あなたはお済みになりましたか??

今回の軍事侵攻が始まる前に開始したNGO共同の署名は、
現在も継続中です。

封鎖によって医薬品も救援物資も搬入ができず、
燃料不足や停電により負傷者の治療も困難です。
戦火に追われた人々が逃げていくこともできません。

ぜひ、まだの方は、インターネット上から、署名ください。
http://www.shomei.tv/project-433.html

携帯電話からの署名も可能です。
http://www.shomei.tv/m/project-433.html

署名TVでは、現在の署名者の数がわかります(1500人
を超えました)。
呼びかけや賛同に新たな団体が加わっています。

毎日100人ずつ増えています。ネット上にある他の署名者の
コメントにうなずいたり、知り合いの名前を発見するかもしれ
ません。なお署名そのものは実名でお願いしますが、ネット
上では匿名も可能です。

================================
★ウェブアクション by アムネスティ
「閉じ込めないで! 殺さないで!」
パレスチナ・ガザ地区への違法な攻撃の即時中止を
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=2141

電子メール(だけ)ではなく、アピールハガキや手紙を送りたい方は、
こちらのサイトの例文、宛先をご利用ください。

▽アムネスティ広島グループサイト内
ガザ地区危機対応に御協力下さい!
http://ww3.enjoy.ne.jp/~snoma/gazacrisis.htm
==================================

★募金
==================================
日本国際ボランティアセンター(JVC)

パレスチナ・ガザ地区への緊急支援にご協力ください
●クレジットカード募金も受付中!●
http://www.ngo-jvc.net/jp/projects/palestine/200812gaza.html
==================================
ガザ緊急募金にご協力を

今ガザへの物資の搬入は閉ざされていますが、さまざまな
試みがなされています。パレスチナ子どものキャンペーンでは、
現地や海外のNGOと協力して、可能な限りの支援活動を模索中です。
http://www.giveone.net/cp/pg/TopPage.aspx

==================================

★ガザ地区から医師の報告翻訳

以下は中央ヨーロッパ時間の1月6日(火曜)午前9時半にドイツ
紙『南ドイツ新聞』の電子版に掲載されたものの翻訳です。インタ
ヴューの正確な日時が不明ですが、内容からしてガザの現地の
5日(月曜)の夜中あたりだと思われます。ガザには外国人記者
が入れないため、地上戦開始下の病院からの医師の報告として
貴重なものと考え翻訳しました。
この翻訳は「訳責;梶村太一郎/ベルリン」と明記された上で、
どしどし転送して下さって結構です。

原文;http://www.sueddeutsche.de/politik/752/453443/text/
ここではギルベルト医師の写真も掲載されています。

http://www.worldpeacenow.jp/090108-1.html

==================================

★ガザのフリージャーナリスト、サファ・ジュディさんからの報告
******以下、転載・転送可******

私たちに残された最後のものを守るために

サファ・ジューデー
エレクトロニック・インティファーダ/Live from Palestine
2009年1月5日

1月3日の夜、私たちは悟った。イスラエルの戦争大臣
エフード・バラクの言葉に正しいと言えるものがあると
したら、それは唯一、この侵攻が長いものになるという
ことだ。こちらの時間で午後9時15分、イスラエル軍は3
つの地点からガザ地区に入ってきた。F-16が上空から
掩護する中、ガザ市の東、そして、北部のジャバリヤと
ベイト・ラヒヤから、パレスチナの人々が住む地域に
戦車隊が進軍してきた。同じ時刻に、ガザ最南端のラ
ファにも、東南から戦車と歩兵部隊が侵入した。ガザ市
のミンタル地区には戦車砲と大砲の砲弾が雨あられと
襲いかかり、海からもガザ市に向かって戦艦からの
一斉砲撃が起こった。ガザ地区全域が包囲され、ミサ
イルと大砲の猛烈な攻撃が続いた。

続き
http://www.worldpeacenow.jp/090108-2.html

==================================

「ガザの市民の声」を、パレスチナ子どものキャンペーンの
HPから読む事が出来ます。
http://ccpreport.blog90.fc2.com/blog-entry-79.html

イスラエル平和運動の長老 ウリ・アブネリによる分析もぜひ
http://ccpreport.blog90.fc2.com/blog-entry-82.html
==================================
★シンポジウム

東京外国語大学・中東イスラーム研究教育プロジェクト
緊急集会「イスラエルによるガザ侵攻を考える」

詳細
http://www.tufs.ac.jp/common/prmeis/fs-activities/event.html

日時 1月11日(日) 11:00 ・ 14:00(11時開場、11時15分開始)
会場 如水会館 1階 如水コンファレンスルーム
(参加費:無料、最大100名まで)
東京都千代田区一ツ橋2・1・1(Tel 03-3261-1101(代))
アクセス http://www.kaikan.co.jp/josui/company/access.html
・地下鉄東西線 竹橋駅下車 1b出口 徒歩4分
・地下鉄半蔵門線・三田線・都営新宿線 神保町下車 A8・A9出口 徒歩3分

講演者 酒井啓子(東京外国語大学・教授)
臼杵陽(日本女子大学・教授)
川上泰徳(朝日新聞・編集委員)
飯塚正人
(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・教授)
黒木英充
(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・教授)
山本薫(東京外国語大学・助教)
錦田愛子
(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・非常勤研究員)

問合せ先 東京外国語大学中東イスラーム
研究教育プロジェクト事務局
Tel &Fax 042-330-5568/5618

==================================
★写真展

■転載、転送、熱烈歓迎■

イスラエルによるパレスチナ攻撃が行われています。
私に何ができるかと思ってきました。そしてささやかながら
私にできることは、今、イスラエルの砲爆撃にさらされ、
殺されている人々がどういう人たちなのか多くの日本の方々
にご覧頂いて、少しでも彼ら、彼女らの声に耳を傾けていた
だける機会になればと写真展とスライドトークを開くことにしました。
緊急事態の中での準備で、時間も手間もない中、こちらも緊急で
進めております。是非、会場に足をお運びください。また、
ご友人に、この写真展の案内などを、広げていただければ幸いです。

2009年1月8日 豊田直巳


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
豊田直巳写真展 パレスチナ・ガザの子どもたち in MARU 
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


期間 2009年1月13日(火)〜25日(日)*16日はライブにつき休み   
会場 Gallery&Bar MARU 火・金 17:00・21:00
    土・日11:30・21:00 月休

西武新宿線 東村山駅下車 西口徒歩1分
東村山市野口町1-11-3 tel&fax 042-395-4430
*入場無料


スライドトーク 「パレスチナとイスラエル」
1月24日(土)19:00・  参加費・1杯付1000円

豊田直巳
東村山市在住 日本ビジュアルジャーナリスト協会会員
『パレスチナの子供たち』『大津波アチェの子供たち』(第三書館)
『子どもたちが生きる世界はいま』(七つ森書館)
『イラク 爆撃と占領の日々』(岩波書店)


豊田直巳 公式ホームページ
http://www.ne.jp/asahi/n/toyoda/

豊田直巳 「戦火の子どもたち」写真展を広げる会
http://senka-kodomotachi.cocolog-nifty.com/blog/4/index.html

==================================
★グッドメディアアクション

CNNは、ガザ境界線に記者を置き、ガザ市民とりわけ子ども
たちの犠牲について繰り返し伝え、また国連安保理をライブ
で流しています。

伝え聞くところによると、NHKの、現場にいる良心的な記者
さんたちは、彼我の報道の「温度差」に苛立っています。
NHKをはじめとするマスメディアに、現地や国連や市民の動
きを報道するよう、働きかけませんか?
NHKは、安倍中川圧力問題のあと、現場の正論(「経営陣が
現場に口出ししていいのか」)が強くなっていると聞きます。
視聴者の声が、現場を後押しします。
もちろんNHK以外もそうですが、とくにNHKでは。
どうか、声をお寄せください。
http://www.nhk.or.jp/css/goiken/mail.html

==================================
★議員関連

麻生太郎首相[首相官邸](FAX)03-3581-3883
   [国会事務所]  (FAX)03-3501-7528
首相官邸「ご意見募集」 http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
中曽根弘文外相           (FAX)03-3592-2424
小沢一郎(民主党代表)       (FAX)03-3503-0096
鉢呂吉雄(民主党ネクスト外相)   (FAX)03-3593-7272
犬塚直史(民主党ネクスト外務副大臣)(FAX)03-5512-2318
志位和夫(共産党委員長)      (FAX)03-3508-3735
福島瑞穂(社民党党首)       (FAX)03-3500-4640
田中康夫(新党日本代表)      (FAX)03-5512-2416
太田昭宏(公明党代表)       (FAX)03-3592-1019
綿貫民輔(国民新党代表)      (FAX)03-3504-2569
 
イスラエル大使館 [広報室/文化部](FAX)03-3264-0792
(駐日イスラエル特命全権大使 ニシム・ベンシトリット)
アメリカ大使館 (FAX)03-3505-1862
(J・トーマス・シーファー駐日米国大使)
==================================
嘯サの他
パレスチナ情勢
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/palestine/?1231338277

イスラエル軍のガザ攻撃一時停止、開始から数分で崩壊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090108-00000000-cnn-int

イスラエル国内・テルアビブで1万人が反戦デモ
http://www.labornetjp.org/news/2009/1231343225954staff01あ

イスラエル国防軍が開設した専門チャンネル。YouTube
http://jp.youtube.com/user/idfnadesk

ガザ侵攻 学校攻撃にイスラエル軍釈明、国連など反論
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090107-00000041-maip-int

イスラエル軍が1日3時間ガザでの軍事活動停止、人道目的で=関係者
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090107-00000488-reu-int

停戦への機運高まる=仏・エジプト収拾案の検討本格化へ−ガザ情勢
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090108-00000000-jij-int

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
このメールは http://www.worldpeacenow.jp/ で
WORLD PEACE NOW News(緊急情報・関連する情報をお届けします。
情報送付希望として、ご連絡いただいた方にお送りしています。
ご不要な方は、同ページにてご解除ください。
info@worldpeacenow.jp
Vol.75改  編集:うちやま
━━━━━━━━━━━まるごと転送歓迎ここまで━━━━
2009年になりました。

現在、事務所にいます。
昨日、21時頃からみんな集まって、紅白を見ながら鍋を食べて、そばを食べて、甘酒を飲んで年越し。スタッフの一人は「去年の今頃は知らない者同士だったんですよね」と不思議そうに言っていました。

「市民じゃ〜なる」107号はもう少しで発行できそうなところまで来ているのに、まだ発行できていません。読者の方には、本当に申し訳ない状況です。

それでも、編集会議だけは欠かさず毎週開いています。肝心の「編集」の話は出来なくても、時事的な事柄や、それぞれの活動のことについて話し合ったりしています。

先日、事務所でこんな会話をしました。
「市民じゃ〜なるも、活動をしないで、発行だけを目指せば、定期発行出来るんじゃない?」
「でも、自分たちの活動をしないで原稿を書いていたら、他のメディアで取り上げていることと同じ事柄を載せるようになってしまうでしょう」
「確かに自分たちの活動を載せることで、他のメディアで取り上げていない、独自の記事を載せることはできるよね」
「考えてみれば、それぞれが活動しているから、こんなに何ヶ月も発行できなくても、『市民じゃ〜なる』は崩壊しないんじゃない?活動していなかったら、『じゃーなる』も無くなっているよ」

確かに、「市民じゃ〜なる」が発行できなくても、スタッフ同士は活動を通して、繋がりは強くなっています。あとは何が足りないのか。足りない部分をなんとか補い、今年こそは、定期発行を目指したい。


また、今年はアメリカの金融破たんに端を発する経済危機が直撃するのは間違いありません。
そして、解散する、しないに関わらず、総選挙の年でもあります。国内の政治が動きます。

この現状をどう捉えて活動していくのか。そんな事を考えるとき、「市民じゃ〜なる」には、一緒に議論し行動できる仲間がいます。

今年は定期発行を目指すと同時に、昨年以上に積極的に活動していきたい。大変なことではありますが……なんとか実現したいと思います。







川越デモ


埼玉の市民運動では、毎年恒例12月の川越デモ。シュプレヒコールの種類はたくさんあって、何のデモかわからなくなるほどだ。それほど問題が多いということだ。今年はこの時期、就職の内定を取り消しがニュースになったばかり。中学生のグループがデモに加わった。
「全国シール投票の会」の呼びかけに答えて、さいたま市と蕨市で「裁判員制度 賛成?反対?シール投票」を行いました。

投票は、(裁判員制度に)賛成、反対、わからないの3つの部分に区分けされた(一枚の)投票ボードを街頭に設置し、通りかかる市民にボードに丸いシールを貼ってもらいました。以下、報告です。

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11月20日(木) 午後2:00〜4:00

場所 JR浦和駅西口


賛成     54(17%)
反対    220(70%)
どちらでもない 41(13%)

計     315

参加スタッフは、5名。
裁判員制度施行予定が来年5月という差し迫った期日、誰もが無関係ではないためか、通行者の反応は意外と良好でした。

『賛成』の意見としては、「反対票が多いから」という(くだらない)理由もあれば、廃止ではなく延期を求める立場としての共産党の票など、激しく二極化していました。

『反対』の意見としては、「他人を裁くなんて怖くてできない」「守秘義務と言っても、家族には話さざるを得ない」といった考えが中心でした。

『どちらでもない』の意見としては、「聞いたこともない」というおじいさんが一人。そのほかは、「制度をよく知らないのでなんとも言い難い」という考えが大半だったと思います。

おかげさまで、久しぶりに300票越えの快挙を達成しました。(きょん)


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11月26日(水) 午後2:00〜4:00

場所 JR蕨駅西口


賛成     47(28%)
反対     93(56%)
どちらでもない 26(16%)

計     166
 

参加スタッフは、6名でした。

シール投票は、浦和と比べると、制度をあまり知らない人が多く、また自信を持って「賛成」に投票するひとも多くいました。

はじめのうちは「賛成」がリードしていて、どうなることかと思いましたが、次第に逆転し、反対票が多くなってほっとしました。中学生や高校生は、ほとんどが「賛成」でした。学校教育の影響でしょうか。人通りもそれほど多くない中、150名以上の方に投票してもらい、結果が出せてよかったと思います。(榎)

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 全国シール投票の会統一実施期間は2008年11月9日(日)〜11月30日(日)です。
 全国の投票結果は、政府、国会、最高裁判所、そして日本弁護士連合会に届けられます。全国投票の詳細は下記のウエブサイトをご覧ください。


          http://saibt.exblog.jp/



11月3日 東京都千代田区・三宅坂ホール
 「9・11同時多発テロ」が発生して7年経つが,今でもあの高層ビルに飛行機が突っ込んだシーンが頭に残っている。初めて見た時,何かの映画のワンシーンかと思った。ビンラディン,アルカイダという聞き慣れない名前が紙面を賑わしていた。発生以降,正義を掲げるアメリカとテロ国家との闘いという図式が成立し,それが世界の趨勢となっていった。
 私自身も同様に,アメリカの行う対テロ戦争,アフガン戦争やイラク戦争に何も異議を感じないまま過ごしていた。今回,この国際会議に参加しなかったら,おそらく何も変わらなかったであろう。
 会議冒頭は半信半疑だった私も,発言を聞いたり,図や写真での説明を見ていくうちに矛盾・違和感を感じてきた。ビル崩壊のシーンを映像を交えながら説明していたが,確かにアメリカ政府の公式説明と食い違う点が多すぎである。ビル崩壊だけでなく,調査委員会の内状やブッシュの外交政策など,矛盾点は多く存在することがわかった。
 あの事件の首謀者を捜すまではいかなかったが,少なくともブッシュ政権のやり方はおかしいということに気付かされた。
 オバマ政権が来年誕生するが,アフガンへの関与を強める方針だ。対テロ戦争の根拠とされる9・11事件をもう一度見直し,日本も改めて対アメリカ外交を検討すべきである。(憲)
10月4日(日) さくらめいと(籠原)

物質の総量というのは、焼却しようが蒸発しようが変わらない。物理の当たり前の法則だ。燃やして出た有害物質は、どこにいってしまうのか。
物理学者である広瀬立成さんの話を聞くほどに、彩の国資源循環工場で行われている焼却が、有害物質を周囲に撒き散らしていることがよくわかる。
環境エンジンということばを使って、資源を取り込み排出する循環を説いた。その中でも特に廃棄が重要だという。
そこで東京都町田市で、実践してきたリサイクル活動を紹介した。市民、行政、企業を巻き込んで喧々諤々、環境について議論してきた。その活動は学者に似つかわしくないようで、ここまでするのが学者だと実感した。

裁判員制度って何?


市民による学習サークル「わらび塾」9月勉強会

 自ら学び、自ら行動し、市民によるまちづくりを目指す学習サークル「わらび塾」の勉強会を9月27日、蕨市民会館で行った。
 今回は、「裁判員制度って何?」というテーマで、立石雅彦弁護士(埼玉弁護士会副会長)をお招きし、来年5月21日よりはじまる予定の裁判員制度について、初心者向けに分かりやすくお話いただいた。少人数ということもあり、わからないことがあれば、その場で質問してもらうようにしたところ、素朴で鋭いものから、選ばれた場合の具体的対処法まで、いろいろな質問が飛び出し、盛り上がりをみせた。

 蕨市(人口約68,000人)においては、10月15日までに市の選挙管理委員会において抽選が行われ、165人が候補者として選ばれ名簿が作成される。参加者から「そんなに選ばれるのか」という声も上がった。


 「わらび塾」次回の勉強会は11月を予定しており、内容はただいま検討中です。興味のある方は、市民じゃ〜なる・榎本までお願いします。

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 この勉強会に先立ち、蕨市議会に対し、裁判員制度は問題があるので市議会として国に対して意見書を出すよう陳情しました。9月議会の総務常任委員会で扱われ、共産のみが賛成しましたが、民主・公明・保守系が反対し否決されました。

その陳情書を以下に掲載します。



 蕨市議会議長
 岡田栄次 様
 
市民に大きな負担を強い、短期間の裁判による冤罪も懸念されるなど問題の多い裁判員制度の2009年5月21日施行予定を延期するよう、国に意見書を提出するよう求める陳情書

 要旨
 問題の多い裁判員制度の開始を延期するよう、地方から声をあげるため、国に対し意見書を提出するよう求める。

 理由
 2004年5月21日に成立し、2009年5月21日より施行される裁判員制度には非常に多くの問題点がある。
 まず、裁判員に選ばれた市民の負担が非常に大きい。対象となるのが死刑または無期懲役・禁固となる事件であるため、残忍な写真・証拠を見ることとなり精神的なダメージが大きく、また守秘義務があり内容を漏らすと「六月以下の懲役又は五十万円以下の罰金」が科せられ、生涯、口外することが許されない。また正当な理由がなく出廷しなければ10万円以下の過料に処され、辞退理由も限定されている。「わたしは人を裁くことが出来ない」と考える市民を、強制的に裁判に参加させることになる。
 また、公判前整理手続として、裁判官、検察官、弁護人が非公開で協議し証拠や争点があらかじめ絞られてしまい、裁判員はすでにできた筋書きにお墨付きを与えるだけになるのではないかと懸念され、裁判が従来に比べてあまりに短期間に終わるため、冤罪が多く生まれるのではないかという声もある。
 各種の世論調査でも「参加したくない」もしくは「参加に消極的」という意見が多数を占めている。しかしながら制度が開始されれば、蕨市においても少なからぬ市民が、自らの意志に反して、多大に負担を強いる裁判に、参加せざるをえなくなる。
 このように多くの問題がある裁判員制度の来年5月21日からの開始の延期を求める意見書を、蕨市議会から国に提出するよう陳情いたします。
 「アフガン日本人殺害」緊急集会が、9月4日、水道橋の明治大学で行われ、参加してきた。教室いっぱいに人が集まり、開始時間ぎりぎりに到着した自分は、後ろの席に何とか詰めて座らせてもらった。始めに、映画監督の広河隆一さんらが撮影したアフガニスタンの写真がスライドされた。アフガニスタンを占領しているアメリカ軍が、所狭しと街中で戦車を走らす場面や、空爆を受けた民家、それに伴って被害を受けた民間人などが次々と紹介された。その後、殺害された伊藤和也さんらペシャワール会が作った学校や用水路の写真がスライドで流された。
 その後の発言では、アジアプレスのジャーナリスト白川徹さんは、「アフガニスタンのアメリカ軍は、治安の安定化と称して、アフガン住民の1人1人に対して眼の網膜を撮影するなど、強引な住民データの収集に躍起になっている。その反面、最近では薬や食料などを住民に配布し、現地NGOの活動領域に入り込んでいる。そのため、アフガニスタンの人々は、NGOの活動とアメリカ軍の活動を重なって認識し、アメリカ軍に対してだけでなく、NGOの活動に対しても不信感、ストレスを募らせていくようになった。そのことが事件の遠因ではないか」と言及した。JVC(日本国際ボランティアセンター)アフガニスタン事業担当の長谷部貴俊さんは、「アフガニスタンは乳幼児死亡率や妊産婦死亡率が極めて高い。今こそ本当の人道支援が必要。今回の事件を受けてアフガンの治安が悪化していると決めつけ、NGO活動の限界、撤退を唱えていくのはまだ早い。アフガニスタンの治安を安定させるため、人々を救うため、アメリカや日本政府、マスコミなどは現在の状況をよく知り、暴力によらない解決の道筋を模索していくべきだ」と話した。
 アメリカ軍がアフガニスタンに駐留することにより、現地の人々はそれに反抗し、さらにそれをアメリカ軍が武力で押さえつける…。 アメリカ軍の存在が暴力の連鎖を引き起こしているということを改めて強く感じた。そして日本政府は、そのアメリカに給油というやり方で支援、加担している。この構図を変えなくてはならない。初めの写真のスライドで、NGOの人々とアフガニスタンの人々が微笑みながら協力し合って田畑を耕している姿が、非常に印象的であった。アフガニスタンが今何を求め、何を必要としているのか。そして日本は何をなすべきなのか。アメリカの戦争の支援をやめ、平和の道筋を辿るために力を尽くし、アフガニスタンの人々の笑顔が見られる未来を作らなくてはならない。

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