今朝、ラジオで埼玉県知事選の政見放送を、聞いていて思った。
パチンコや競馬などのギャンブルに興じる人に、共通して言えることに稼ぎの自慢がある。今日はいくら勝った。反対にいくらスった、などとわざわざ他人に話す人はいない。
「ここまでやりました」と実績を繰り返す上田現知事の話には違和感を感じざるを得ない。まるで企業が、株主に対して説明しているように聞こえるのだが、果たして自治体が、これで良いのだろうか。
上田氏の実績としてあげる数字は、どれも県民として生活する上で実感できないものばかりだ。どうも小泉・安倍政権と似ている。“美しい国”ならぬ“美しい県”か。
上田氏は、全国の知事の中でも、とりわけ失言が多い。また、つくる会の高橋史朗を教育委員に採用したり、県議の海外視察の際の買春疑惑を放置、従軍慰安婦はいないと発言したりしている。埼玉を国際的にも恥ずかしい話題で有名にしてきた。ことさら実績を並べ立てるのは、これらネガティブな話題をかき消したい思惑が見える。
県の税収が最高になったかも知れないが、一方で県民の収入は減少し続けている。
効率の名の下に失業者、ホームレス、ネットカフェ難民、さらに自殺者が増えていることに、上田知事は気が付いているだろうか。(正)※ネットで見つけた上田氏の動画
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://shiminj.blog108.fc2.com/tb.php/29-c7fc7be3