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首長がえらい市議会-議員がえらい県議会

この3年間、「買春疑惑議員」の関係で埼玉県議会に対しての行動ばかりしていたけど、この頃はさいたま市議会にも傍聴等でよく出かけるようになった。

両方の議会に出入りして、感じるんだけど、市議会と県議会ってホントに違う!!

さいたま市議会は議員が相川市長におべっかを使い、ペコペコしている様な雰囲気がある。しかし、埼玉県議会は、上田知事が議員の協力に感謝していることなどを議場で強調したり、議員を持ち上げている。

まあ、上田知事の場合は民主党だったから、(いくら今回減ったとはいえ)過半数以上を占める自民党議員は「おまえに協力してやっているんだゾ」くらいの態度で知事に対応している感じ。

議会事務局の議員に対する対応もホントに差がある。市議会では議員を○○議員、と呼ぶが、県議会では○○先生。市議会の方がこの点では民主的みたいだけど、県議会で職員が○○議員、なんて呼ぶようになったら、特に、地方から選出されている自民党有力議員たちがタダではおかないんじゃないかな。

どうも見る限り、県の議会事務局の職員は、議員の対応にものすごく気を使っている。それに比べればさいたま市の職員は議員とそこそこ、対等な関係で対応しているんじゃないかしら。

しかし、この力関係を、議会と行政という観点から見てみると、さいたま市議会は相川総与党体制と言えるような状況で、議員は相川市長の下に入っている子犬たちのように見える。交渉などできる余地もない感じ。(多くの議員は、「相川さんについていきますから報酬ください。議会はやることないから、早くおわらせましょう」って考えているようにしか思えない)

それに比べると県議会は一応は自民党も上田知事を支持しているが、「言うこと聞かなければいつでも噛み付くよ」みたいな、交渉(脅迫)をどこかでしながら議会を進めているように思える。

ただ、上田知事は、元来ごちごちの保守だから、多くの自民党議員は政策的には受け入れている。しかし、その中でも、上田知事の新自由主義的な考えに気がついている一部の自民党議員は政策的に批判することもあるようだ。

結局、さいたま市議会は今のところ、相川市長体制でばっちり固められている感じだけど、県議会は上田知事にとって、やりにくい部分を残してはいるみたい。


――さいたま市議会について言えば、「いっちゃん」こと吉田一郎議員にがんばってもらわなくっちゃね。以下、吉田一郎議員の市議会レポート第3号より

「6月20日の議会最終日に、市長提出の議案について討論と採決が行われ、会派に属していない私は自分自身の判断で5本の議案に反対しました。他に共産党が議案7本に反対しましたが、自民、公明、民主の『相川与党』や、無所属の会、自治ネット、行政研究会などの小会派はすべての議案に賛成し、可決されました。」

補正予算について、反対したのは吉田議員だけのようだけど、このことは特に評価できると思います。

反相川だったら、やはり立場は鮮明にすべきでしょうから。(コダ)


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