2014/06/22
「集団的自衛権行使容認に反対する7・21オールさいたま市民集会」開催実行委報告
「集団的自衛権行使容認に反対する、7.21オールさいたま市民集会」 2回実行委員会 開催ご案内日時:6月28日(土)午後6時30~8時30分目安
場所:浦和パルコ9階 第15会議室
参加:実行委員及び実行委員会への参加希望者
第2回実行委員会議事次第
司 会 : 山本政道
開会挨拶 : 小出実行委員長
1.進行について(座長と提案者)(座長:肥田泰副委員長。提案:神部事務局長)
2.第1回実行委員会の確認事項とその後の報告と、分野・団体の活動交流
3.7.21集会とパレードの実施要綱(案)の検討 (別紙で事務局案を提案)
① 集会の概要と参加者(個人・10区・団体)の配列
② パレードの概要と、12~15てい団編成(1てい団:100名規模)
③ 健康と安全管理対策
④ 要員体制の分担(100名程度)
⑤ 団体旗等に関する申し合せ事項
⑥ 予算概要(収支計画)
⑦ 参加者確保計画・他
4.実行委員会アピールと実行委員会ニュースの発行
5.第3回実行委員会開催(予定)の件・他
7月9日(水)午後7時開始(予定) パルコ第15集会室
閉会挨拶 : 伊藤副委員長
6月15日、「集団的自衛権行使容認に反対する7・21オールさいたま市民集会」の第1回委員会が開催されました。それを受けて16日に幹事団体・事務局のミーティングが埼玉県生協連で持たれ、第1回実行委員会、幹事団体・事務局体制の承認、及び確認事項を報告します。
●呼びかけ人相談会の確認事項と実行委員会での承認依頼事項
6月9日、よびかけ人の相談会を開催し、以下の諸点を確認しました。
1.集会の大綱を決め、これに賛同し、ゆたかに具体化していくための実行委員会結成を呼びかけ、6月15日に開催する。
① 集会とパレード実施の意義・名称・日程・場所・参加規模
(7月21日(海の日)午前・北浦和公園・2000人以上をめざす)
② 「オールさいたま市民集会開催実行委員会(略称)」結成をよびかける
③ 代表者(若干名)を互選し、実行委員会の開催運営に当たる
代表よびかけ人:小出重義・藤田昌士・肥田泰・伊藤恭一の4氏を選任。
追加検討枠として、女性と青年の代表を求める。
④ よびかけ人の追加は、6月15日をもって終了する。但しすでに声かけをして回答を得ていない方々についてはその限り でないものとする
⑤ よびかけ人会事務局を設置し、実行委員会開催の準備等を依頼する。
事務局:神部勝秀・長内経男・山本政道の3氏を選任
2.実行委員会の性格とよびかけ人会との関係についての確認事項
① 実行委員会は恒常的な組織とせずに、集会成功のための一時的な組織とします。しかし、憲法をめぐる情勢と実行委員会の話し合いによっては、継続もありうるものとします。よびかけ人は、実行委員会結成後は、実行委員会に合流し、必要に応じて、よびかけ人会を開催して相談する。
② 実行委員会では、団体の規模に関わらず、個人も含め、対等平等の立場で運営する。
③ 集会の開催及び運営費は,募金と、実行委員による1口(1000円)以上の拠出金で賄うものとします。
3.市民に向けたアピールを発表し広く訴え、記者会見にも臨みます。
(アピール文 資料)
アピールの普及のためのチラシ作成と記者会見の設定等は、事務局に委任する
(よびかけ人会発行チラシ別刷り)
●実行委員会への検討依頼(提案)事項
1.実行委員(よびかけ人ふくむ・個人・団体)の生のメッセージを、内外に伝えきることを大切にし、夫々が発信し、拡散させつつよびかけあうネットワークを目指してご検討いただきたい。(まずは、本日のカードを活用してください)
2.オールさいたま市の名にふさわしく、市民全体を網羅する運動と連携のあり方を常に念頭において、実行委員会の広がり(社会的領域・分野、男女・年齢各層・諸政党)を追求して、市民サークルなどもふくめ100を越える実行委員会をめざすためご検討いただきたい
実行委員の登録は、実行委員各位から紹介の上、所定のカードに記入し、実行委員会事務局に届けられた時点で実行委員とすることでいかがでしょうか
3.7.21集会とパレードの実施要綱(舞台企画をふくむ)とタイムスケジュール・予算・役割分担を策定し、参加者組織をすすめる事。また、社会的道義性と参加者の納得性、雨天など災害や参加者の健康に配慮した準備を合わせて、実行していくための申し合せ事項の策定。第2回実行委員会で詳細確定することとして、本日も、ご検討願います。
4.上記にふさわしい執行組織と情報伝達方法をご検討いただきたい。
① 若干の幹事団体と事務局の設置が必要と考えますが、いかがでしょう
② ITとチラシ版下を活用する
(eFAXとGメール;活用方法は、よびかけ人会チラシ参照)
③ 実行委員会ニュース・宣伝チラシの発行
5.実行委員会としての申し合せ事項
◎ 「憲法破壊のクーデター」ともいうべき安倍政権の暴挙への怒りと危機感を共有し、実行委員会を広げに広げましょう。
◎ 各自(団体・個人)が、即刻、夫々の情報伝達手段を駆使して、また独自の創意ある集会を含めた諸行動を起こしましょう。それらを、「7.21集会」に大合流させ、安倍政権の「戦争する国づくり」阻止の新たな出発点としましょう。
●実行委員長・幹事団体と事務局の選任(自薦・他薦を求めます)
1.実行委員長(副委員長):代表よびかけ人の互選で選出
実行委員長:小出重義 副実行委員長:藤田昌士・肥田泰・伊藤恭一・野田千香子
2.幹事団体:小出重義法律事務所,埼玉県生活協同組合連合会,さいたま地区平和運動センター、さいたま地区労働組合協議会・さいたま市革新懇 市民じゃ~なる
3.実行委員会事務局:よびかけ人会事務局(3名)と幹事団体へ事務局員の派遣を要請する。
第1回事務局会議;6月16日(月)午後2時~ 県生協連会議室
事務局長:神部 次長:山本(財政)・長内(広報・情報・名簿) 組織:前島・中島・諸井 舞台・パレード:大嶋・諸井
●次回・次々回の実行委員会の日程
第2回:6月28日(土) 午後6時30~
第3回予定:7月9日(水)午後7時~ いずれも、場所はパルコ9階第15会議室

7.21 オールさいたま市民集会開催よびかけ人
浅井春夫(立教大学教授)、池本誠司(前埼玉弁護士会会長)、伊藤恭一(前埼玉県生協連会長)、岩岡保宏(埼玉県生協連会長)、海老原夕美(元埼玉弁護士会会長)、大倉浩(埼玉弁護士会会長)、片岡洋子(千葉大学教授)、勝野正章(東京大学教授)、鎌倉孝夫(埼玉大学名誉教授)、木村壮(元埼玉弁護士会会長)、轡田隆史(元朝日新聞論説委員)、栗原公喬(元大宮市会議員)、小出重義(元埼玉弁護士会会長)、斎藤紀代美(重慶大爆撃被害者と連帯する会)、櫻井和人(元埼玉弁護士会会長)、佐藤隆(都留文科大学教授)、鈴木幸子(弁護士)、高橋哲哉(東京大学大学院教授)、富樫練三(元参議院議員)、中村梧郎(前岐阜大学教授)、中山福二(元埼玉弁護士会会長)、難波幸一(元埼玉弁護士会会長)、野田千香子(原発県民投票準備会)、野本夏生(弁護士)、肥田泰(医師)、日森文尋(元衆議院議員)、藤田昌士(元立教大学教授)、兵藤釗(元埼玉大学学長)、柳沢遊(慶応大学教授)、山本政道(弁護士)、横尾邦夫(元國學院大學教授) (アイウエオ順)