2012/03/26
検証実験に抗議行動
3月25日ツイッターをまとめました。1 今日、熊谷市(籠原)の太平洋セメントで瓦礫焼却の実証試験。昨夜10時半頃イケイケの県民有志が突然決起宣言。夜なべで作ったビラを持って瓦礫搬入口の西門前に駆けつける。6人の県民有志に対し、門前に制私服警官30数人、県職員10数人、他に駅前始め交差点毎に警官とパトカー配置の物々しさ。
2 トラメガで抗議の声を挙げはじめると警備課と思われる私服が3人が近寄り「違法なのでマイクを使うな」と妨害に入る。「一般の政治活動や市民活動で誰でも使ってるではないか。何が違法なのか。違法なら逮捕して」と言う。「逮捕とは言っていない、マイクの使用が違法のやめろ」と警官。
3 「何の法律の何処に書いてあるのか、教えて欲しい」と言う。「法律ではなく条例だ」と私服が続ける。「何という条例?」と聞く、私服が「道路使用は届けているのか」と応じる。「ここは歩道で必要ないでしょ、マイクは関係ないから、他の政治活動と同じように自由に表現できるはず」と突っ込む。
4 「政治活動は団体届けがあるから、こちら届けを出してないですね」と警官。「マイクの使用は団体届けと関係ない、条例のどこに書いてあるのか」とやり返す。そこに、所轄とのやりとりを見ていた私服が近寄り、件の私服とコソコソ。突然、何も言わず向こうの警官集団に戻っていった。
5 その後はマイクを使っての抗議アピールを好き放題。道行く地元の人や、信号待ちで近くに停車しているドライバーたちにビラ配布などをひとしきり展開。その間、地元の町会を中心とした実証試験の立会い見学者を乗せた大型バス、瓦礫運搬の大型トラックが次々と西門から工場内に吸込まれていった。
6 西門前での抗議行動を1時間半くらいで引き上げ、その後は太平洋セメントの正門近くの住宅地へのポスティングを手分けして敢行。