2011/01/29
2・5岩上安身さん講演会 翼賛メディアを撃て ―独立系ジャーナリズムの可能性―

開催日:2月5日(土) 開場18:00~ 開演18:30~20:45
会 場:埼玉会館7B(浦和駅西口徒歩6分)
http://www.saf.or.jp/saitama/guide/access.html
参加費:1000円(懇親会:4000円)
主 催:市民じゃ~なる TEL048-834-1232/FAX048-833-6861
2月5日(土)岩上安身さん講演会チラシ ダウンロード
いま注目のフリージャーナリストの岩上安身さんを招いて、表題のテーマでお話を伺います。
1月27日の自由報道協会の結成とそれによる小沢一郎議員の独自記者会見を主催したことは、既存のマスメディアによる国民に対する情報操作システムに風穴を開ける快挙です。
これまで大手メディアは、社会に起きている「事実」を「正しく」「伝えている」のだという前提の「信頼」を国民に与えてきました。
しかしそれは、大手メディアの「記者クラブ」による情報独占と、独立系・フリージャーナリストたちへの圧迫・排除によって、私たち一般国民が抱く政治・社会情勢の認識が形成されているに過ぎなかったのです。
自由報道協会結成に到る一連の過程と意味は、このことを明らかにするとともに、歪められた国民の社会意識を正す端緒がつくられたということができるのではないでしょうか。
大手メディアの力とは、既存の資本力をベースにあらゆる国家・社会の権力機構と利害を共有している上での情報独占であり、今後、その巨大な力で自由報道協会とそのメンバーたちに襲い掛かることが危惧されます。
私たちは微力ですが、自由報道協会の活動に連帯していきたいと思います。