2009/06/14
表現者はリレーする
蕨の公民館で月に1回、紙芝居を習っています。市内在住の主婦の方、定年退職された方などが、講師の先生の下で、演じ方の研究をし、月に数回、市立図書館や公民館で、こどもや赤ちゃんを相手に実践活動をしています。講師の先生が昨日(13日)、渋谷の東京ウィメンズプラザの催しに出るとの事で、行ってみました。
表現者はリレーすると題した「戦争への道は歩かない!声をあげよう女の会」が主催するこの催しは、ダンスや紙芝居、歌などの他、前国立市長の上原公子さん、金八先生などで知られる脚本家の小山内美江子さん、元レバノン大使の天木直人さんのどが1人7分で、表現をしていくというもので、全体として、反戦平和を訴えるものでありました。
私は、普段の活動としてこのような催しに来ることはありますが、今回は全く別のつながりから参加し、9条を守る活動がいろいろな形で行われていることに勇気づけられました。
発表者の中には、クルド難民サポーター周香織さんの名前もあり、普段私が蕨で関わっている顔見知りのクルド人何人かとも偶然会いました。
世間は狭いものです。(榎)