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それぞれが担う「市民じゃ~なる」

昨日(19日)の午前2時、「市民じゃ~なる」108号の発送が終りました。107号発行から1ヵ月と1週間くらいでしょうか。ようやく「市民じゃ~なる」も毎月発行へと戻れそうです。


今回も、印刷、発送のところで手惑いました。編集・組版が終ってヤマは越えた、と一安心したところで、思わぬ事態になってしまうのです。

事務所の簡易印刷機で印刷を始めると、印刷機の調子が悪く、とても印刷できる状況ではありません。結局、印刷業者に頼んで、なんとか今日中に印刷・折りまでお願いしようと決めたのは午前4時でした。

午前9時に、印刷業者に連絡して、印刷・折りを夕方まで仕上げてもらえるように頼むと、なんとか承諾してもらえました。ホッと一息ついたのもつかの間、「市民じゃ~なる」のデータがPDFファイルに変換できないことがわかって、結局、業者での印刷はあきらめるしかありませんでした。

その日の夕方、公民館へ行って、印刷をすることにしました。しかし、公民館の簡易印刷機もあまり調子が良くなく、A3の「市民じゃ~なる」を刷ると、端が薄くなってしまいます。印刷の出来具合は悪いけれど、もうそんなことも言ってられません。印刷が上がれば御の字。とりあえず印刷を終えました。

次の日の朝から、業者に折りだけは頼み、夕方からは、二つ折りになっているそれぞれのページをスタッフが差し込み、16頁の「市民じゃ~なる」がようやく出来上がりました。次は、封筒に入れる発送作業です。

私はその時は、ある市民運動の会議に出席していました。会議を終えて、発送を手伝わなければと急いで戻った時は、皆で封をしており、ほぼ、終った状態でした。しかし、そこで気がついたのは「振込用紙」が入っていないということです。「振込用紙」が入っていなければ、購読料もカンパも入金してもらえません。今回の送料を間に合わせることもできない状況になってしまいます。作業をしていた発行人が怒って「本紙だけ入れればいいと言ってたじゃないか」と言うので、私は「そんなことは言ってませんよ」と少し口論になりました。発行人も私もこの3日間、ほとんど寝ていない状況だったのでお互い朦朧として、何がなんだかよくわからない状態になっていました。

気を取り直して、「書籍小包」のように封筒の端に切り目を入れ、そこから振込用紙を入れることにして、再び作業開始。終った時は「午前零時」をとっくに過ぎていました。封筒を車に積んで、さいたま新都心郵便局に持って行ったのは午前2時。こうして発送作業まで、ようやく終了しました。



今号の「市民じゃ~なる」に目を通して、「市民じゃ~なる」らしい紙面になってきているな、と思います。まだ取り上げなければならないテーマはあるものの、現在動いている活動、これから行われる集会、この一ヶ月間に行われた集会や会合の報告等、私たちの周辺の事柄ではありますが、マスメディアでは取り上げられない市民運動や地方自治の動きが少しは伝わるのではないかと思います。

しかし、(私を含め)文章力、起きている事象に対する評価・判断力等、まだまだですので、これからの課題です。


先月から、一番若い石川さんが編集長になりました。彼女も必死になって取り組んでいます。このことは色々な面で影響があり、これまで「お手伝い」として「市民じゃ~なる」に関わっていた若いスタッフも、自ら「じゃ~なる」を担う者としての意識を持つようになってきています。

私たち旧スタッフにとっても、これまで、メインの記事を書くことから、編集から、段取り等、自分たちだけで担わなければならないという重圧から大分、解放されました。それぞれがそれぞれの立場から対等に議論し、紙面を作っていける体制に向けて大きく前進したのです。このようなスタッフ体制へ向かう形で動き出せれば、毎月発行は可能だと思います。

編集会議では、編集についてだけではなく、それぞれの活動について、あるいは時事的な問題についても、話し合いながら進めています。この「コミュニケーション」が少しづつですが、自らを高め、そして、「市民じゃ~なる」の質をも高めていくことに繋がっていくことになるはずです。(コダ)



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「どうする?再処理~めぐりめぐった放射能がわたしたちの身体に…」

2月1日「どうする?再処理~めぐりめぐった放射能がわたしたちの身体に…」
東大宮コミュニティセンター
 「六ヶ所村再処理工場は,今後40年稼動し,その後35年かけて撤去する予定。これらの総費用は11兆円。この11兆円は,すでに毎月の電気料金に組み込まれてしまっている」
 終盤,原子力資料情報室の澤井正子さんの言葉を聞いた参加者は,怒りなのか驚きなのか判然としないどよめきを起こした。
 集会は,2本の映画上映から始まった。まず始めに,ドイツ・ヴァッカースドルフ再処理工場の建設中止までに至る経緯を描いた映画「核分裂過程」が流され,その後,六ヶ所村の人々を中心に描いた「六ヶ所村通信Vol4」が上映された。時間の経過とともに,原発に関する知識や問題点,危険性を理解してきただけに,この澤井さんの発言には非常に納得させられた。
 続けて澤井さんは,「ドイツは,ヴァッカースドルフ再処理工場の建設中止を皮切りに,エネルギー政策を転換。『緑の党』が結成され,脱原子力法が制定される。これに対して日本は,全く計画性のないエネルギー政策を展開している。六ヶ所村では放射能漏れなどのトラブルを繰り返し,1月30日に16回目の試運転延期を発表した。最終処分場の決定も目処が立たず,地方に対して,補助金という『危険手当』を支払う形で誘致を進めている」と日本のエネルギー政策を批判。
 さらに,「1月30日,日本原燃はホームページ上で,六ヶ所村再処理工場における『高レベル廃液の滴下』を発表した。これは高レベル廃液がタンクから150リットル漏れたという大事故。『滴下』では決して済まされない。しかもこの事故は1月21日に発生したもの。発表が遅い上に問題を軽視しすぎている」と日本原燃の実態について言及した。
 「六ヶ所村ラプソディー」映画監督・鎌仲ひとみさんは,「『日本は資源がないから原子力発電』と言う専門家は多い。しかしこれは間違い。実は原子力発電が行われてからも,石油の消費量は増え続けている。原子力発電所は,定期点検や地震による稼動停止を想定しており,それに対応した火力発電所を置く必要がある。つまり,原子力発電の推進が,エネルギー問題の解決にはつながらないのである。原子力推進の理由は,金儲け以外何物でもない。原子力に頼らないエネルギー政策にするため,市民が連携して運動を展開していこう」と話した。
 「原子力は多少危険だが,資源の少ない日本にとって必要」という,これまでの認識が,話を聞くうちにみるみる覆された。今回聞いた話は,新聞などの報道ではあまり伝えられていない。関東圏内の電力供給は新潟と福島で行われているため,ここ埼玉には原発はないが,決して他人事で済まさずに,このエネルギー問題を考えていきたい。

プロフィール

市民じゃ~なる編集部

Author:市民じゃ~なる編集部
「平和・人権・自治と共生をめざす草の根ジャーナリズム」。地域の草の根として発信するミニコミメディアの編集部のblogです。
メール:osanai@jca.apc.org
TEL 048-834-1232
FAX 048-833-6861
郵便振込:00150-2-144707
(名義:市民じゃ~なる)
〒330-0061
さいたま市浦和区常盤3-18-20-803

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