2008/02/23
自らの活動を紙面に反映していきます
ようやく、読者の皆さんの手元に「市民じゃ~なる」が届いたようです。一昨日から、購読料の更新、カンパを振り込んでくださる方がいて、この調子なら、とりあえず、今号の発送費用は何とかなるかもしれないと希望をもたせていただいています。
何人かは振込用紙にメッセージを書いてくれ、大変、励まされました。
まあ、再刊1号みたいなものですから、まだその評価も何とも言えないところもあると思いますが、知り合いに渡したところ、そこそこ好評でした。
久しぶりに「市民じゃ~なる」が届いたということで、電話をくれた方もいましたし、記事を読んで電話してきた方もいます。
「県議会請願の記事のことで…」と電話をかけて来た方がいました。電話に出た時は、「わたしの原稿だ、批判されるのかな」と構えていたのですが、話してみると、県政調査費の現状を知っての怒りの電話だったのでほっとしました。その方は、もっと県民に知らせるように活動をするべきだと、色々提案をしてくれました。
これまでも、わたしは一応、市民じゃ~なるのスタッフではありましたが、中心的に編集作業に関わっていた訳ではありませんでした。でも、今号は中心スタッフの一人として記事を書き、編集にかかわりましたので、今号の「市民じゃ~なる」はホントに「かわいく」見えます。
相変わらず、字ばっかりの「市民じゃ~なる」なんですけど。そういうもんなんですね。
いつの編集会議だったか、「市民じゃ~なる」の「再発行」に向けての話し合いの時、自らの関わっている活動を中心に紙面を構成していこう、ということで合意しました。わたしたちは、観察者ではなく、権利の当事者として「行動する市民によるジャーナリズム」を求めています。ですから、それぞれの活動の方向性とか内容とかによって紙面が充実したものになるか、そうではないか、大きく影響します。編集会議ではそれぞれの今の活動についても話し合いながら、進めています。「市民じゃ~なる」が評価されるかどうか、ということは、結局はわたしたちの活動が評価されるものなのかどうか、ということに繋がってきます。厳しいことではありますが、いい刺激になるはずです。
「市民じゃ~なる」の発送作業が終わってから、仕事の山が押し寄せて来ました。
もう、次の「市民じゃ~なる」の原稿を書き、編集作業に入らなければならないんですけど、ああ忙しい。でも、何とか次の「市民じゃ~なる」発行までこぎつけないと。購読料を更新してくださった読者の方に申し訳ない。
明日は編集会議です。次号の「市民じゃ~なる」編集について、具体的に進めていく予定です。(コダ)