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作られるバッシングと裁判員制度

 11月23日に「表現の自由を考えるシンポジウム」に参加してきた。受付で「斉藤さんですか」と聞かれた。この日のゲスト斉藤貴男さんのことだ。
 パネリストは高額の賠償請求の訴訟を起こされている人ばかりだ。斉藤さんはキャノンの御手洗氏のルポを書いたことで、御手洗氏の親族筋らしい方から、訴訟を起こされている。
 この手の訴訟は、週刊金曜日に対して武富士が起こした裁判で、すでに決着がつきそんなことをする企業はもうないと思っていたけれど、さにあらず。僕が知らないのは、マスコミが取り上げないからだっただけだった。
 高額訴訟で気に入らない相手を、黙らせる手法は、アメリカではスタンダードだという話だ。ポイントは決して勝ことが目的ではない点にある。
 ジャーナリストの鳥賀陽(うがや)弘道さんは、雑誌でコメントしただけで、かのオリコンから名誉毀損で五千万円の訴訟を起こされている。
 こういう訴訟を起こす方もよく相手を選んでいて、斉藤貴男さん、西岡研介さん、山田厚史さんと、名だたる反骨ジャーナリストを選んでいる。この人たちを黙らせることができれば、他のその他大勢への見せしめとなるわけだ。
 翻って考えると市民運動は、五千万円どころか、百万でも息の根をとめることができる。これらの優れたジャーナリストは、僕たちの身代わりとなっていると考えなければ。自分の問題なのだ。今でも意味がわく分からないデザインの支援Tシャツを買った。
 最近メディアというものは、バッシングの増幅器と成り下がったように思える。
 こんな中で裁判員制度が始まるとどうなるのか、予断と偏見をとても排除しきれるものではないと思う。下記学習会にぜひご参加を。
 
 裁判員制度はいらない12・8埼玉集会
 12月8日(日) 13:30開場、13:45開会
 埼玉会館(2Fラウンジルーム)
 DVD「美しい国の裁判員時代」上映
 裁判員制度の問題点-講師:高山俊吉弁護士
 参加費 500円
 裁判員制度はいらない! 大運動・埼玉(準備会)
 Tel. 048-647-1222(小出重義法律事務所)

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市民じゃ~なる編集部

Author:市民じゃ~なる編集部
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