2010/12/09
さいたま市から職員3人が来訪
12月9日午後1時丁度、「市民じゃ~なる」の事務所に、3人の女性が来訪。その3人は、さいたま市の職員で、肩書きはそれぞれ、男女共同参画推進センター所長、男女共同参画課の課長、市民生活部の次長。来訪の目的は、①団体登録申請不許可の取り消し、②団体登録の許可、③判断の誤りのお詫び の3点についての文書回答を携えての直接の面談でした。
12月3日に当方が提出していた「さいたま市男女共同参画推進センターの処分行為に対する説明を求める請願」により、改めて「市民じゃ~なる」についてどういう団体か見直したところ、いろいろな活動されていることが分かったので、団体登録申請不許可の取り消し団体登録の許可することになった、という説明でした。
また、請願について市側は、言外に「取り下げ」を期待しているようだったが、当方は、この件は既に議会でも取り上げられているので、請願に対する正式な(期限内に市長名で)文書回答を求めるとしました。
それに対して市側は、請願への回答は「お詫びの文書と一部重なってもかまわないか」と聞くので、「文書回答の形式を踏んでください」と応じ、市側は「分かりました」と同意された。
横からスタッフが「再発防止」を求めると、市側は、これを機会に登録要件や職員の対応等について見直す必要を認めていた。
さいたま市の公共施設への団体登録拒否の問題は、差し当たり一件落着の方向です。皆さまから寄せられた、ご心配、ご支援の声、ありがとうございました。
以下に、職員が持ってきた文書を貼り付けます。
